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福岡教区布教団事業計画

期日 事業内容
4月14日~15日、17日
     14日~15日
布教常例線第1線
親鸞聖人鑽仰講座
嶋津教信 師
北豊教区上毛組円光寺
4月16日~17日 布教常例線第2線 丸山大英 師
北豊教区田川中組光輪寺
4月19日 会計監査 福岡教堂
5月10日 ・若い布教使の会 総会 中止
・オンライン研修会実施 18名参加
 講師:北嶋文雄師
福岡教堂
5月14日~15日 親鸞聖人鑽仰講座 中止 川 﨑   潔  師
中 島 法 昭 師
5月17日 第1回布教団役員会 中止
 ※正副団長による打合せ実施
福岡教堂
5月22日~25日 本山常例布教  中止 川 﨑 文 丸 師
布教団総会 文書審議
6月14日~15日 親鸞聖人鑽仰講座(WEB) 熊 鰐 信 行 師
田 中 昭 文 師 
6月29日 布教団講習会(オンライン)
◆テ ー マ 「宗教と終活」 
 サブテーマ「届いてますか私の法話」
◆講  師 小谷みどり
福岡教堂 礼拝堂
7月8日 第5連区布教団協議会 北豊教区担当
7月16日~19日 本山常例布教 佐 野 唯 信 師
7月14日~18日
     14日~15日
布教常例線第1線
親鸞聖人鑽仰講座
岡 祐大 師
北豊教区田川下組無量寺
8月31日 布教大会 三門南組光円寺
9月14日~15日 親鸞聖人鑽仰講座 佐々木朋 信 師 
西 村 達 也 師
10月7日~16日 本山常例布教 永 寿 祥 幸 師
10月14日~15日 親鸞聖人鑽仰講座 簗 場 飛 鳥 師
実 松 弘 美 師
11月1日~2日 第5連区布教使研修会 北豊教区担当
11月14日~15日 親鸞聖人鑽仰講座 今 泉 真 也 師 
能 勢 晃 隆 師
12月14日~15日 親鸞聖人鑽仰講座 立 花 慈 友 師
中 山 信 之 師
2月14日~18日
     14日~15日
布教常例線第1線
親鸞聖人鑽仰講座
谷 一宗 師
北豊教区門司組仏願寺
2月17日~18日 第5連区青年布教使研修会 佐賀教区担当
3月10日~13日 本山常例布教 鷹 取 直 道 師
3月14日~15日 親鸞聖人鑽仰講座 藤 﨑  証  師
井 上 淨 英 師

福岡教区布教団総括

2020(令和2)年9月30日

2020(令和2)年3月31日にて、布教団役員も2ヶ年の任期満了となりました。この間、例年通りの事業を展開してきましたが、いくつかの特記すべき事項もあるため、今後の布教団運営においての方向性を考えていくにあたり、その参考とするために以下の通り総括したいと思います。

1 総会、役員会の開催

(1)6月10日総会開催

従来、講習会を兼ねて二日間にわたり開催されていた総会でしたが、二日目の講習会への参加者が減ったことから、2014(平成26)年度からは一日だけの日程に て、総会前後に講師を招いて研修会を行うものへと変わり現在に至っています。

2019(令和元)年度は 安方哲爾(大阪) 師を招いて「布教の組み立て方」をテ ーマとして開催し、基本に帰っての研修内容に改めて学び直すことができました。

全体会では、新たに制定されたご親教『私たちのちかい』について質問があり、今後も考究することが布教上の課題とされました。

(2)布教団役員会7回開催

折々の課題を協議・検討するために、主に木村副団長が座長を務め、各委員からの発言を求め、意見の共有を図りながら議事を進めるように努めました。

2 福岡教区布教大会の開催(会所:御笠組 西正寺 様 日時:8月27日)

毎年、教区内の各ブロックを順番に巡りながら担当し、会所をお願いして開催しています。今回は新任からベテランまで7人の団員が布教実演し、終了後には講評会も   実施し活発な意見・感想・質問、また今後の運営上の要望などが出されました。当日   は、県内に豪雨の特別警報が出され、河川氾濫の危険も予想されるほどの大雨となりましたが、それにも拘わらず約50名の聴聞者が参集されました。

3 新しい布教の在り方についての企画立案

2019(令和元)年10月21日、青年布教使大会が早良組 浄覚寺 様にて開催 されました。

布教団連合の取り組みとして、2018(平成30)年度より「教区青年布教使大 会」を開催するにあたり、これからの時代に即応する布教の在り方について、「場を 寺院に限定しない、またこれまでご縁のなかった方をも対象とするような斬新な企画・ 開拓力を培う」ことが大会趣旨として提示されています。

このため他教区の取り組みなどを紹介し、それを参考にしてもらい若い布教使の会に企画・開催をお願いしました。しかし、福岡教区では2018(平成30)年度以   前まで「青年布教使大会」を実施していなかったためか、斬新な企画に取り組むこと   に戸惑いや抵抗があったのかもしれません。2018(平成30)年度「往還分斉」、 2019(令和元)年度「行一念義」と安居の安心論題を開催テーマとし、寺院会場 での一般的な法話会形式にて実施されました。

安心論題は布教する側、布教使自身が内に領解すべきことであります。安心論題をテーマとするとしても、その安心の領解をいかにして初めて聞く人にも分かり易く伝えるか、その布教方法の新たな開発を深く検討し企画立案して実践して欲しかったのですが、大会の始まりの2年は従来通りの法話会形式となり、布教団連合の開催趣旨とはかなりの開きがあることとなってしまったことは否めません。布教大会自体には100名以上の聴聞の方々があり、喜ばれたことは大変有り難いことです。

今後の「青年布教使大会」においては布教団連合、及び教区布教団の組織としての趣旨に沿った企画を立案して頂き、今年度から新体制の執行部となった若い布教使の 会に成果ある実践を期待したいものです。

4 福岡教堂親鸞聖人鑽仰講座への出講

毎月14日、15日の午後に催される、鑽仰講座に布教団員が出講させて頂きました。14日の前席を「若い布教使の会」会員が担当することから、終了後、若手布教使育成のために、出講する親布教使と出席している団員と共に講評会が持たれていました。しかし現在、団員の出席者が殆どないことから二人の副団長が可能な限り参加し、講評会を持続して実施するように努めています。

出講者の選定については、14日前席は「若い布教使の会」からの選定を会長に一任し、14日後席および15日の前後二席は副団長で協議のうえ親布教使の団員にご依頼しました。

なお、2019(令和元)年度の4月・7月・8月は大分教区布教団からのご出講 をお願いしました。これは近隣教区との交流を図るため、山口、北豊、佐賀、熊本、 大分各教区から各年で順にお願いしているものです。

5 本山本願寺常例布教、および御正忌報恩講通夜布教の講師選出

本山常例布教には毎年布教団連合から3~4名の出講者と、連区ごとに2名の選出依頼がある(福岡教区には2~3年に一度)御正忌報恩講法要大逮夜通夜布教の出講者1名について、人選は役員会にて希望者を募るとともに、希望者がない場合には副団長より個別依頼をして決定しています。

選出の条件としては、総会や各研修会等に常時出席されている方を優先して、選出することが大事なことになっています。

6 2019(令和元)年度・2020(令和2)年度 第5連区布教使研修会、同青年布教使研修会の参画、及び案内

(1)2019(令和元)年度第5連区布教使研修会

第5連区布教使研修会は宮崎教区の担当で開催され、福岡教区からは12名の参加がありました。また、第5連区青年布教使研修会は長崎教区の担当で開催され、14名の参加がありました。

いずれも一泊二日の日程で行われ、教区内外布教使の懇親ともなるため、今後も参   加者が増えるように努めていかなければならないと思います。

(2)2020(令和2)年度第5連区青年布教使研修会の企画立案

本年度の第5連区青年布教使研修会は福岡教区の担当となるため、前年度早々より「若い布教使の会」役員4名と布教団副団長2名で企画、講師選定、会場交渉などを重ねてきました。ほぼ確定した段階で、予定していた会場ホテルから予定の参加者人数の受け入れに責任が持てないとの理由で辞退され、急遽、研修会会場が「西鉄グランドホテル」に変更となりました。

しかし、今回も従前に倣い全日程をホテルで開催することを検討していましたが、本年開催予定であったオリンピック関連の宿泊や消費税が10%になったことなどが要因となり、会場費が高騰してしまいました。そのためにホテルでの研修会開催を取り止め、2日間の日程を両日共に福岡教堂礼拝堂にて開催することとし、夕食懇親会のみをホテルにて実施し、併せて宿泊は参加者自身が各自で取って頂く形式を予定し ています。

研修会の内容は、各教区より一名の布教実演と講師による講評、同朋研修会を開催する計画です。この研修会内容は2020(令和2)年度第5連区布教団協議会(会場:北豊教区)にて了承して頂く予定です。

7 教区「御同朋の社会をめざす運動」への参加

教区「御同朋の社会をめざす運動」委員会が教区全組織をあげての運動展開であるため、布教団から一名が同朋運動部に参画し、常任委員会委員として参加しています。

教区運動委員会と布教団が相互に情報提供をし合い、浄土真宗としての運動展開が進められればよいのですが、必ずしも機能しているとは言い難いのが現状です。今後、より深い連携が望まれます。

8 布教団総連合

総会は年に一度、本山本願寺にて開催されそこで毎年度の計画が協議されますが、教区代表委員として木村副団長が宗派へ出向しております。

2018(平成30)年度総会【2019(平成31)年3月12日開催】時には、直前の1月26日に総局に提出されている「浄土真宗本願寺派とハンセン病問題」総括書の早急なる公開を要望しましたが、一年を経た現在も未だ公表されていません。  また、33年前に「S布教使ハンセン病差別布教事件」を起こした本願寺布教団員としては、一刻も早い公開が期され、その課題を共有するべきであります。何故なら、特に「ハンセン病家族訴訟」判決で国の不作為責任が厳しく指摘され、またそれを「知らない」ままに容認してきた国民一人一人も自己批判していかなければならないからです。

9 「若い布教使の会」について

「若い布教使の会」が発足して既に、30年以上になると思われますが、これまで例会として毎月14日に開催(1月、4月、7月、8月は除く)されていました。

現在その活動の一つとして、前述した「親鸞聖人鑽仰講座」への会員の出講がなさ れています。

しかし、非常に残念なことに、その後の講評会に布教団役員を始めとする団員や「若 い布教使の会」会員の参加がありません。

毎月14日の前席が「若い布教使の会」会員によって担当されることになったのは、「若い布教使の会」が発足した当初から、布教経験の場を少しでも多く求めるとともに、会全体で実演、聴聞を通して、また、後席の先輩布教使の法話を聴聞した後、先輩布教使を交えた講評会を実施し、布教伝道力の向上をはかることを目的とされていたからです。更には、その機会を「若い布教使の会」の月例会にしたいとの要望もあったからです。

しかし、近年の状況をみてみると、月例会であるはずの14日の聴聞と講評会に役員ほか会員の参加がなく実施されていない様子でしたので、その経過について説明を求めたところ、2019(令和元)年度末の役員会で会の規約から例会規定が削除されていることが分かりました。この例会がいつの頃から実施されなくなってしまったか詳らかではありませんが、実施されていない現状から不用な規定を削除したことは理解の範疇に入るとしても、「若い布教使の会」で決定した規定削除のその事由が布教団役員会で提示説明されることはありませんでした。

2019(平成31)年2月7日に「若い布教使の会」臨時総会の開催された後、新型コロナウィルス感染症の影響で、会の新役員での会合がなかなかできないことでしょうが、役員会が活動可能となりましたら、布教団役員会で臨時総会の報告がなされるものと思われます。

大切なことは、月例会がなぜそのような事態になったのか、今後「若い布教使の会」   の運営、在り方について、これまでの経過に至ったその原因を究明し、強い反省と大   きな目標をもって、新たな「若い布教使の会」を発展、向上させていかなければならないことです。今後の会の在り方を布教団として厳しくも、また慈愛を持って見守っていきたいと考えています。

以 上

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