御同朋の社会をめざす運動教区委員会 同朋運動部

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活動方針

1.僧侶研修会の継続実施

「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)が始まり3年が経過するなか、「基幹運動」の成 果と課題を明らかにすることに取り組んできました。僧侶研修会の出発点と方向性を再点検し つつ、教区同朋運動として担ってきた差別体質の克服という願いを僧侶研修会のテーマや課題 設定に反映し、差別の現実に学び深く慚愧するとともに、互いに敬い支え合う心豊かな社会の 実現に向けて共にあゆんでいきます。

2014(平成26)年度は4つの課題を設定し、中でも『①「過去帳またはこれに類する帳簿の 開示問題」の具体的取り組みとして、改めて過去帳の取り扱い等についての学びを深める研修 とする。』については、2年に亘って教区同朋運動部が提示した研修趣旨に基づき全組におい て研修会が開催されましたが、「過去帳とは何か?」「過去帳は誰のものか?」等の声が各組よ り聞かれました。僧侶研修会そのものの継続実施とともに、研修会にて明らかになった課題の 共有化と啓発を継続して行います。

2.諸課題への対応

戦後70年を迎える年にあたり、福岡教区では戦争犠牲者追悼法要が修行されます。宗門で は、先の戦争に積極的に協力した過去の過ちを反省し、慚愧の思いをもって戦後間もない頃か ら本願寺や大谷本廟にて戦没者追悼法要を、又1981年からは内外に呼びかけるために、東京・ 国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において毎年9月18日に「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」が修行され てきました。教区内においても夫々の寺院や組・ブロックで、戦争犠牲者追悼法要が勤められ てきました。

残念なことに現在国の内外を見てみると、戦争・紛争は地域を越えて広がり、私たちの国も 安倍政権のもと益々、五濁混迷の世を突き進んでいる様に感じられます。「御同朋の社会をめ ざす」「自他共に心豊かに生きることのできる社会」を念頭に節目の年を迎えるにあたり、念 仏者として改めて過去と現在のありようを深く慚愧し、教区全体で勤める法要の意味づけやあ りかたを戦争犠牲者追悼法要実行委員会と共に考えていきます。

3.教区重点プロジェクト実践目標-Ⅱ-『「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動) の拠りどころを確かめよう』を軸に教学課題の学び・運動の進め方を探る

「基幹運動の成果と課題を継承する」とされた「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)が、 その「基幹運動の成果と課題」が明示されないまま推進されていることに対する私たちの批判 を、単なる批判に終わらせず積極的に自らが荷い、真に基幹運動を継承する運動とするために、 教学課題の学び及び運動の進め方を探っていきます。

以 上

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