行事案内

3月29日から本山で始まった「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」は、5月21日に御満座をお迎えしました。

この法要に依用する新たな法要作法として、『新制 御本典作法』が制定されました。『「新制　御本典作法」制定にあたって』に「『新制　御本典作法』では第二種として従来の〝いわゆる十二礼の節〟を用い、一種では新たに〝和讃譜〟を採譜しました。そこで次の五十年を見据え、更に『正信念仏偈』の節を加え、選択肢を作るという意味もあります。これまで慣れ親しんだ”いわゆる十二礼の節”とは別に、今回新たに”和讃譜”を加えることで、今後2種類の節から選択できることになります。」とあります。

そこで、今年度の研修会は『「福岡教区親鸞聖人報恩講」にむけて』をテーマに、『新制 御本典作法』の普及を含め、教区報恩講に依用しています法要作法について研修会を行いますので、ご参加くださいますようご案内申しあげます。