研修会
第49回第5ブロック少年連盟指導者研修会
新型コロナウイルス感染症の流行も少しずつ落ち着き、以前とは形を変えながらも活動が再開され始めました。そのような環境の中、少年教化に携わる皆様におかれましては活動のブラッシュアップに日々ご尽力のことと存じます。
さて、福岡教区では数年前よりパラスポーツであるボッチャを活動に取り入れております。
「パラスポーツ」は以前、「障がい者スポーツ」と呼ばれていました。この「パラスポーツ」への名称の変更は、「障がいのある人のためのスポーツ」から「障がいのある人もない人もともに実践して楽しめるスポーツ」へとより広い意味へとの考えからです。
日本障がい者スポーツ協会は「一般的に障がい者スポーツというと、障がい者特有のものと考えがち。障がいのある人もない人も高齢者も、みんな楽しめる『もうひとつのスポーツ』がパラスポーツ」と説明されています。パラスポーツには障がいの有無に関わらず、みんなが楽しめるためのヒントがたくさん含まれています。
福岡教区が推進しているボッチャは、青と赤のチームに分かれ、ジャックボールという白いボールを投げ、そのボールにより近く投げた方が勝ちという単純ルールでわかりやすいものです。その特徴として、用具やルールを工夫することによってこどもや高齢者、障がいの有無に関わらずどのような方も一緒に楽しむことができます。実際に体験した時には、大人が小学生に負けることもありました。
今回の研修会では、より良い少年教化活動を行うために、ボッチャを通じて子どもたちへの関わり方についてともに考えていきましょう。
期日 | 2023年10月17日(火)~18日(水) |
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会場 | 本願寺福岡教堂 |
懇親会会場 |
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テーマ |
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講師 |
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日程 |
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参加費 |
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参加対象 | 少年連盟登録単位会指導者・青少年教化に関心をお持ちの方 |
募集人数 | 80名程度 |
参加申込 | 参加費を添えて九州各教区教務所・特区宗務事務所までお申込みください。 |
申込締切 |
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携行品 |
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その他 |
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