お寺を探す

徳養寺は寛永16（1639）年、了傳という僧侶によって江戸・芝で創建された寺院です。萬治3（1660）年に麻布の地へと移転した後、明治期まで続いていました。現在の地に移ったのは明治40（1907）年。江田常照（1867-1926）が東京府および福岡県から許可を得て、徳養寺の寺号を引き継ぎ、現在に至るまでこの八幡の地で活動しています。
境内にある建物のうち、最も特徴的なのが、キリスト教の教会のようなレンガ造りの本堂です。現在の本堂は平成17（2005）年に竣工されたものですが、この建物の形自体は、上述した江田常照が大正4（1915）年に建立した本堂を引き継いだものです。ご門徒でない方もお参りいただけます（ただし、御朱印などの発行は行っておりません）。
また、境内にはその本堂のほかに、境内墓地、納骨堂（第１～第３）、後継者のいらっしゃらない方のための合同墓などがございます。興味・関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
なお、駐車場が約40台分ございます。お車でお越しの際にご利用ください。